荷札 用紙サイズ設定について
 
  ※用紙設定に際し、用語のご説明をいたします。
 
 
  1)用紙サイズ  ●下図の赤線で囲まれた部分を言います。
   文字通り、用紙の外寸法です。
   
  2)ラベルサイズ  ●下図の黒線で囲まれた部分を言います。
 
   
   
  3)上余白  ●下図、緑色に囲まれた部分です。
 ●お使いになる「プリンタごとに固有」に印刷ができないスペース
  となります。
   
   
  4)下余白  ●下図、オレンジ色に囲まれた部分です。
 ●お使いになる「プリンタごとに固有」に印刷ができないスペース
  となります。
   
   
  @レポート補足  ●下図緑色部分は「上余白」を除いた寸法となっています。
   ただし、最下段のラベルの場合、下余白に掛り、ページを
   超えて印刷する結果となります。
   
   
  4)レポートサイズ(A)  ●下図、オレンジ色に塗られた部分です。
 ●ページ上端より、印刷できないスペース(上余白)を除き、
  さらに、下余白を除いた 部分です。
   印刷有効サイズとなります。
 ●帳票の設計に際し、「レポート」という表現を使用いたします。
  もっとも重要なサイズとなります。
   
   
   
  Bレポート補足  ●Bの部分は、行間です。
   レポート(Aオレンジ部)とレポートの間隔となります。
   
   
  サイズ設定のポイント

 ●すでのお気づきのことと思いますが、多面付けのラベルを設定
   する場合には、「ラベルサイズ」(黒線にて囲まれた部分)を
   寸法として使用していません。
 ●プリンタの印刷不能領域を除いた寸法をレポート サイズとして
   設定することとなります。
 ●プリンタのマニュアルをご参考に、「上余白」、「下余白」を
   ご確認ください。

  <ご注意>
   「上余白」、「下余白」とも用紙の端からの寸法を示しています。
   ラベルの端からの寸法では、ありません。

   
   
   
  補足説明(左右余白)  ●本説明では、左右の余白について説明を省略しています。
  通常、お使いになるプリンタには、上下余白同様、印刷不能範囲
  があります。
 ●ただし、どの用紙もこの印刷不能範囲を考慮して作成されている
   ことが多く、実寸法を設定して、お使いいただければ良いのものと
   なっております。

 ●用紙設計では、「右余白のみ2mmほど実寸法より小さく」設定
   いたします。